会議でワイヤレスのコラボレーションを実現
会議をもっと活発で主体的、生産的、協調的なものにするには、適切なワイヤレスディスプレイ技術が必要です。非生産的な会議を改めて、チームが共同で取り組む方法を変えていきましょう。
適切なツールを導入することで、これまでとは全く違ったポジティブな会議環境をつくりだせます。今日、企業のワイヤレスディスプレイ技術ソリューションは、ワイヤレスコラボレーションによって会議の生産性を向上させるという重要な役割を果たす可能性を秘めています。すべての参加者が同じ情報を見てそれをベースに取り組むことができれば、真のコラボレーションが実現されるだけでなく、すべての参加者が方向性と目的を共有できるようになることは明らかです。すべての参加者にとってプラスの効果をもたらします。
各業界の182名の上級管理者を対象とする最近のハーバード・ビジネス・レビューの調査によると
- 「会議が仕事の妨げになる」 65%
- 「会議が非生産的で効率が悪い」 71%
- 「会議によって深く考えることが犠牲になっている」 64%
- 「会議はチームの絆をいっそう強める機会を奪っている」 62%
ワイヤレスコラボレーションとは
ワイヤレスコラボレーションとは、一言でいえば、2人以上の人が共同作業を行い、ワイヤレス技術を用いて大型ディスプレイでコンテンツを提示・共有するプロセスのことです。
しかし、ワイヤレスコラボレーションは、単にワイヤレスでデバイスを接続する技術のことではありません。人々がワイヤレスでコラボレーションしたいのはなぜでしょうか。それは、ディスカッション(議論)、インタラクション(相互作用)、コネクション(連携)、エクスプロレーション(検討)、イノベーション(変革)を促し、生産性と主体性を高めたいと考えているからです。
Microsoft® Office 365®を用いたワイヤレスコラボレーション
ScreenBeamは、ワイヤレスディスプレイに関するMicrosoftの共同開発パートナーとして、唯一、Windows Inkとインタラクティブなタッチスクリーンをネイティブでサポートし、Microsoft Office 365のエクスペリエンスをワイヤレスで提供します。ScreenBeamのソリューションは、コラボレーションの進行に合わせてあらゆるアイデアやノート、画像、ドキュメントが自動的に追跡し、あらゆる情報を自動的に保存するなど、ワイヤレスコラボレーションをより効率的、効果的なものにします。メモを取ることに気を取られることはもうありません。それよりも、全員が協調的、生産的、主体的に参加するよう促すことに集中することができます。
適切なワイヤレス化で、職場のコラボレーションを促す方法
モバイルワークフォース、オープンフロアプラン、ハドルルーム、共同作業スペース、IoTのすべてが、現代のオフィスにさまざまな形で影響を与えています。しかし、コラボレーションの促進には、職場のカルチャーと職場設計の改善が大きくかかわってきます。
デジタルディスプレイは、そうしたコラボレーションの土台となり、全員で取り組むコンテンツのためのキャンバスとして機能しなければなりません。しかし、デジタルディスプレイの活用を妨げている一番大きな要因は、ケーブルです。デバイスから大型のコラボレーションディスプレイまでケーブルを引き回さなければならない環境では、真のコラボレーションは実現できません。
真のコラボレーション環境を創り出すには、ワイヤレスディスプレイソシューションに何が必要でしょうか。
すべてのワイヤレスディスプレイが同じではないことは明らかですが、考慮すべき点は同じです。
企業グレードのワイヤレス接続:
ワイヤレスディスプレイソリューションは、先進的な企業のニーズと要求に対応できるように設計されていなければなりません。混雑したワイヤレス環境でも接続できると同時に、アクセス制御機能や設定機能、セキュリティ機能、管理機能を備えている必要があります。セキュリティの観点でいうと、ワイヤレスディスプレイソリューションがユーザーに信頼されるには、Wi-Fiアライアンスによって承認された技術規格をサポートし、市場に流通している何百万ものデバイスからネイティブに利用できることが求められます。
BYODオフィス環境:
職場の規定が、BYODを持ち込める柔軟なものでなければなりません。ワイヤレスディスプレイソリューションは、使い勝手がよく、iOS/Androidのスマートフォンや、macOS/Windowsのモバイルデバイスをサポートするマルチプラットフォーム対応している必要があります。
トレーニングを受けなくても簡単に使える:
ワイヤレスディスプレイソリューションは、ケーブルが不要になるため、とても便利です。しかしそれ以上に重要なことは、簡単に使えて、どのような大きさの部屋でも、ユーザーがどのようなテクノロジーを利用していても、変わらぬユーザーエクスペリエンスを提供できることです。会議の発表者がタップして簡単な操作を行うだけで接続できなければなりません。また、部屋のどこからでもコンテンツを表示したり、発表者を素早く切り替えられることも求められます。
サポート、アップグレード、デプロイ、管理が簡単:
理想的には、ディスプレイが複数の建物に配置されていても、IT担当者が会社全体のディスプレイを集中管理し、ディスプレイのデプロイと管理に要するコストを削減できるようなワイヤレスディスプレイソリューションを選択する必要があります。
どのような会議室環境でも機能するワイヤレスディスプレイソリューションを選択することがとても重要です。
2人用のハドルスペース:
ワイヤレスディスプレイソリューションの導入により、ノートPCの小さなディスプレイをのぞき込む必要がなくなり、視認性と生産性が向上します。
小規模または中規模の会議室:
ユーザーがディスプレイやプロジェクターに直接(あるいは室内制御システムを経由して)簡単に接続できなければなりません。
重役会議室:
ワイヤレスディスプレイソリューションは、室内制御システムや会議システム、オートメーションが導入されている環境に柔軟に対応できなければなりません。
リモート会議:
ワイヤレスディスプレイソリューションは、ユーザーがリモート会議の参加者にワイヤレスで接続、発表、ブロードキャストできるように、Skype Room Systemにフロントエンド接続可能な機能を備えている必要があります。
ScreenBeamでは、ワイヤレスコラボレーションに求める基準をより高く設定しています。
ScreenBeamワイヤレスディスプレイソリューションには、共有可能なコンテンや、ルームディスプレイやプロジェクターに接続可能なデバイスに制約はありません。従業員ととゲストのデバイスの両方を安全に接続するための豊富なオプションが用意されているため、コラボレーションを促進し、生産性を高めることも簡単です。
ユーザーは、デバイスネイティブの共有機能を活用することで、アプリケーション不要で画面ミラーリング機能をいつでも簡単に利用できます。ScreenBeamは、企業グレードのMiracastをサポートする市場初のWi-Fi認定済み受信機です。
ScreenBeamだけが、Microsoftと共同開発したワイヤレスディスプレイを通じて、1億5,500万人を超えるMicrosoft Office 365ビジネスユーザーのエクスペリエンスを向上させることができる独自の立場にあります。