ScreenBeamワイヤレスディスプレイ技術によるUCエクスペリエンスの向上

ユニファイドコミュニケーションとは

ユニファイドコミュニケーション（UC）は、業務上のコミュニケーションとコラボレーションを世界規模で強化する強力なツールになります。ScreenBeam室内ワイヤレスディスプレイをUCデバイスやルームシステムに統合すれば、ローカルとリモートの従業員間での会議が円滑になり、効果的で自然なコラボレーションが可能になります。コミュニケーションが強化され、生産性が向上します。

室内とリモートの参加者でコンテンツを簡単に共有

アプリケーションやドングルは不要

セットアップが簡単

特別なトレーニングを必要とせず、簡単に使える

ScreenBeamをMicrosoft TeamsやZoom Roomsに統合

Microsoft Teams RoomやZoom RoomアプライアンスなどのUCシステムにScreenBeamを統合することで、室内とリモート両方の参加者のエクスペリエンスが総体的に向上します。室内の参加者はワイヤレスディスプレイのモバイル機能とコラボレーション性を十分に活用でき、リモートの参加者は共有コンテンツや動画のフィードを見ることができます。ScreenBeamではWindows 10ネイティブのワイヤレスインキング機能とタッチディスプレイ機能がサポートされているため、インタラクティブなタッチディスプレイが設置されたミーティングスペースでは、室内の参加者はどのアプリケーション内の共有コンテンツにもシームレスにアクセスし、コメントできます。

コストを削減しカンファレンスルームの設計を簡素化

ScreenBeam 1100 Plusは、Windows、macOS、iOS、またはChromebookデバイスからルームディスプレイ上のコンテンツをワイヤレスで共有しマークアップできる、唯一のクロスプラットフォーム型ソリューションです。アプリケーションやドングルは必要としません。発表者とゲストのデバイスは、Miracast™、ローカルWi-Fiモード、ネットワークインフラストラクチャーなど、複数の方法で接続できます。ワイヤレス機能やデジタルサイネージ機能が内蔵されていない旧型のデバイス向けに、新しい HDMI® 入力にも対応しており、設備投資コストの削減につながります。

型番: SBWD1100P

製品概要

コントロールパネルを備えたUCシステムにScreenBeamを接続

コントロールパネル（Logitech Tapなど）で管理されたUCシステムにタッチパネルディスプレイを接続している場合、ScreenBeamはコントロールパネルのHDMI入力端子に接続できます。ワイヤレスディスプレイは、コントロールパネル経由でUCアプライアンスに、さらにディスプレイに接続されます。タッチパネルディスプレイのUSBケーブルはScreenBeam受信機に直接接続できるため、室内でのコラボレーションが容易になります。

HP Sliceなど一部のUCシステムでは、コントロールパネルにHDMI入力端子がない場合があります。ScreenBeamはUCアプライアンスのHDMI入力端子に直接接続できます。タッチパネルディスプレイのUSBケーブルはScreenBeam受信機に直接接続できるため、室内でのコラボレーションが容易になります。

PCで管理されたUCシステムにScreenBeamを接続

UCシステムの中には、PC（Dell Optiplexなど）によってUCが管理されているものがあります。その場合、PCにはHDMI入力端子がないため、HDMI USBキャプチャーデバイスを使用する必要があります。ScreenBeamのHDMI出力をキャプチャーデバイスのHDMI入力端子に接続し、さらにキャプチャーデバイスのUSB出力をPCに接続します。

タッチ機能が有効になり、PC主導のUCエクスペリエンスが実現

ワイヤレスキーボードとマウスでPCをコントロールすることで、ScreenBeamでタッチ機能を優先させ、コラボレーションを促進できます。それにより、ScreenBeamを通じてワイヤレスインキングとタッチ機能がサポートされ、PC主導のUCエクスペリエンスが実現します。

これに対し、PCとScreenBeamの両方でタッチ機能を有効にする場合は、USBスイッチを追加します。タッチパネルからUSBケーブルをUSBスイッチの入力端子に接続し、USBスイッチの出力をPCとScreenBeam受信機に接続します。ScreenBeamを使用したコラボレーションを行うには、USBスイッチの出力をScreenBeamに設定します。PCでタッチ機能を有効にするには、USBスイッチの出力をPCに設定します。